嬉しいプレゼントを頂戴した。ご兄弟で長崎日大を卒業した生徒さんの父上様からである。波佐見町で陶器の会社を営んでいらっしゃる方である。
干支の置物として、昨年の子(ネズミ)に続き、今年の丑(ウシ)をいただいた。画像にあるように実に愛嬌のあるウシさんである。
息子さんたちは、ともにサッカー部、そして明倫館の寮生として凜々しく成長して巣立ってくれた。
同封いただいたお手紙には「コロナ禍における学校は様々に大変なことも多いでしょうが頑張ってください。」という激励の言葉まで記されていた。
有り難しである。
先般申し上げたとおり、私立学校において、ご兄弟・姉妹でのご入学というものは本当に嬉しいものである。
その上、卒業してまで、長崎日大のことを心に留めていただけるなどということは望外の喜びである。
丑は古来より「力」の象徴、原初の力を持つ神獣。「牛歩」は、遅くとも力強い、着実な歩み。その着実な歩みは諸病諸悪をはねのけて、明るく平穏な一年を切り拓くという。
有り難きプレゼントを長崎日大の御守りとして頑張るのである。
本日はここまで。