招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 1/29

本日は、高校の一次入試である。

昨年末の中学校第一回入試、先般の中学校第二回入試と高校特別入試、そして、今回の一次入試と、令和3年度に向けた入学試験が順調に進んでいることを心から有り難く思う本日である。

今朝早くは、雪が舞い、2号館前のテーブルにはうっすらと雪が。とはいえ、受験生の皆さんが到着し、試験が始まる頃にはほぼ晴れてきた。今年の入試は天候にも恵まれた。

感染防止対策にも鋭意努めつつ、円滑に会場への案内ができた。

朝からは、受験引率で来校されていた中学校の先生で、長崎日大OBでもある方とお話しする機会があった。

長崎日大の卒業生は、小学校、中学校、高校、大学等、様々な学校で教職に就いているが、中学校の校長先生、教頭先生等要職を務めていらっしゃる皆様をはじめ、各中学校で中心的に活躍なさっている先生方もずいぶん増えたなあと感じる昨今である。

それまで高校生の指導しか経験していなかった吾輩が、初めて日大中学校を担当した平成10年当時以来、中学校の現場で日々ご尽力なさっている先生方に「多感な中学生」についての適切なアドバイスをいただいた記憶がある。実に有り難いものであった。

さて、本日の一次入試を受けてくださっている皆さんは公立高校等他校との併願の方もいらっしゃる。

学校は異なるが、このコロナ禍において様々な心配を抱えながらの受験であることは県内、全国に共通している。

本校受験のみならず、大学入試も高校入試も中学入試も、3月まで続くそれぞれの入試において順調に進み、各々の大願が成就することを願う吾輩である。

本日はここまで。

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