いよいよ、本日より「国公立大学二次個別入試(前期日程)」である。
大学によって多少の違いはあるが、今日明日を終えて、土日を挟んでの「卒業式」となる。
長崎大学など近い大学を受験する生徒さんたちは昨日まで登校していたが、多くはそれぞれの受験地へと一昨日~昨日と出発していた。
見守る担任の先生たちは「とにかく無事に受験してきてほしい。」との祈りの言葉が聞こえてくる。
3年間、6年間の思いを背負った受験である。固くなるな!リラックス!平常心で!と声をかけるものの、緊張するだろう。気負いもするだろう。
しかし、受験生全員が同様である。
とにかく、「オール・アウト、目の前の一問一問に全力を尽くせ!」と檄をとばしたいところである。
担任だった頃は、「共通テスト(当時はセンター試験)も前期日程もまだまだ通過点に過ぎない。中期日程、後期日程と続いていく。喜ぶのも嘆くのもすべてが終わってからにしよう。」と口にしていた。
受験にしても部活動にしても緊張するのはそれまでに真摯な努力を積み上げてきた証拠だと思う。
全国各地で大緊張の中戦っている長崎日大の生徒さんに心からのエールを贈る次第である。
頑張れ!日大!である。
本日はここまで。