学年末考査が終わった今週、長崎日大はテストの採点や成績処理に勤しみつつ、「学び続ける学校」を目指して前進している。
ICT教育推進委員会が主催する先生対象の勉強会は、驚くほどの参加者となり、時間いっぱいに有意義な学びを進めていた。
さらに、中学校3年生の英語の授業にはテレビ局の取材が入った。
【中学校】3年英語「あの日の記憶を引き継ぐ」
Pass on the Memories Project(PoMP)
東日本大震災 2021.3.11
10年前に起きた悲劇を風化させないためにも、
世界へ発信!
日大中の英語学習と社会性を象徴する授業が展開されていた。テレビクルーの皆さんの登場に、生徒さんたちもはりきっていた。
さらにさらに、長崎日大国語科の「言語技術教育」、長年に渡って「つくば言語技術教育研究所」に通い続けたクリエイトコース長の副嶋先生が熟練の「テクスト分析」の授業実施である。
撮影していたビデオクルーの方から「国語でもない、道徳でもない。すごく魅力的な授業ですね。」と率直な感想をいただいたのが印象的であった。
授業においても部活動においても、指導者にしても、生徒さん、部員さんにしても、お互いに学び続ける意志を持った取り組みこそが大切だと思う。
学び取る習慣を身につけ、人生を輝いて生きていくための教養の基礎基盤を構築していくのが中学校・高校の時代であってほしいなと思うのである。
本日はここまで。