全国放送で報道されたので、拙ブログでもご紹介していいだろう。
春の嬉しい知らせは今週末からの大学合格かと思っていたが、その前に大きな喜びが飛び込んできた。
報道によると、
長崎の高校生が司会担当 選抜大会の開閉会式
日本高野連は3日、第93回選抜高校野球大会の開閉会式を司会する高校生を発表した。
開会式は寳藏寺(ほうぞうじ)花映さん(長崎日大高)が務め、柏原雅さん(兵庫・西宮高)が君が代を独唱する。閉会式の司会は山口雄大さん(長崎・大村高)。寳藏寺さんは、中止となった前回大会で閉会式の司会を務める予定だった。
ということである。
昨年度、本校放送部として出場した「NHK全国放送コンテスト朗読部門」において、全国準優勝に輝き、先日の卒業式においても、長崎県高等学校文化連盟卒業生顕彰、並びに、本校プログレスコース優等賞の表彰を受けた寳藏寺さんである。
前述したように、昨年度の春のセンバツの司会を務める予定で進んでおり、わくわくしながら待っていたのであるが、ご存じのとおり中止となり「素晴らしい機会が…残念だなぁ。」と思っていた。
今回、放送部顧問の菅先生からこの知らせを聞いたときは、一度あきらめていた分だけ、2倍うれしく感じた次第である。
長崎日大の寳藏寺さんと大村高校の山口さんと、長崎の高校生のアナウンスが甲子園に響くなんて、素敵なことである。九州チャンプとして出場する大崎高校さんの健闘とともにお二人の活躍を祈りたい。
本日はここまで。