週明けの月曜日、先週末から始まった国公立大学の前期日程の合格発表が続いている。
地元の長崎大学、長崎県立大学、旧帝大では九州大学などなどである。
幸いにも数多く喜びの知らせが届き、笑顔溢れる長崎日大である。
「合格っていいもんですね。」
「今までの苦しさが全部ふっとびました。」
「日大に来てよかった。」
合格を知らせに来てくださった生徒さん、保護者様の喜びの声は、本当にうれしいものである。
生徒さん、保護者様はもちろん、指導にあたってくださった先生方、部活動顧問の先生方、直接は携わらなくてもそれぞれの立場で支えてくださった先生方、みんなの力の集大成である。
前期日程の発表がすべて終わった段階で学園HPなどで、その時点までの合格実績をご紹介できるであろう。
どこに何人受かったかはもちろん大切であるが、それよりも何よりもそれぞれの生徒さんたちが最後まで頑張った証しである。ここに価値がある。その敢闘に敬意を表したいのである。
そして、長い年月をかけて指導を積み重ねた先生方、温かくご理解とご協力をいただいた保護者様に感謝を申し上げたい。
大学合格実績は一部の頑張りではなく、学校全体の地味で地道な取り組みの結果だと思う。
とはいえ、まだまだ道半ばである。入試である以上、合格不合格はつきものである。後期日程などまだまだ勝負の日々は続く。
今日も熱心に取り組んでいる生徒さんたちがいる。最後の最後まで全うしようとする姿がある。これまた素晴らしい。これまた長崎日大の誇りである。
本日はここまで。