この週末から、二つの出会いがあった。
出会いと言っても、人との出会いではなく、言葉との出会いである。
ひとつは、巷間よく知られている山本五十六さんの名言「やってみせ 言ってきかせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ。」に続く言葉である。
「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず。」
「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず。」
と続くのだそうな。賢明な拙ブログご愛読の皆様には既知のことかもしれないが、恥ずかしながら、吾輩は初耳であり、不明を恥じつつも、腑に落ちた言葉である。
もうひとつは、渥美清さんの「男はつらいよ」の劇中で、さん演じるところの「御前様」の言葉である。
「一番大切なことは、人間がお互いにほめ合うことだ。」
というようなセリフだったと思う。
ふたつの言葉に共通するものは「感謝」と「対話」、そして、「温かい視線」ではないだろうか。
学習、部活動、清掃、コロナ対策、生徒さんのさまざまな取り組み、
先生方のご指導、職員の皆さんのご尽力、
やっている 姿を感謝で見守って
本日も笑顔で頑張るのである。
本日はここまで。