4/27と本日4/30の2日がかりの体育大会が無事に終了した。時節柄、生徒さんと教職員だけでの体育大会となったが、やはり、生徒の皆さんの元気と笑顔に救われる思いが強くなる1日となった。
中止を余儀なくされた昨年の体育大会同様、開催が危ぶまれた今年度の体育大会であり、天候の不良も重なった。
ところが、である。
体育科、生徒会の先生方を中心に、学校全体で「如何にすればできるだけ安心・安全に開催できるか」と知恵を絞った。
生徒さんたちも、急遽の予定変更や雨天順延などにも、柔軟に対応・協力してくれた。
保護者様には申し訳なかったが、無観客での実施、競技種目の厳選、時間の短縮など、そして、雨予報に備えての分割開催などなど、ありとあらやる手段を講じての実施となった。
限られた競技種目であっても、生徒さんたちが笑顔で楽しむ姿に救われた思いがした。
さらに有り難いことに、中学校、高校の代表挨拶の中にも「感謝」という言葉が出てきた。
生徒さんも先生方も、みんなで「感動」とお互いに対する「感謝」の気持ちを共有できた体育大会だったと思う。
ただ、保護者様にご来校いただけなかった点は、時節柄とはいえ、痛恨の極みである。
学園HPやクラッシー等によって、担任の先生方はじめ、それぞれに画像等の情報はご提供させていただくので、せめて、そちらを通してお楽しみいただければと願う吾輩である。
大きな怪我・事故・病気なく無事に終了できたことを有り難く思う本日であった。
本日はここまで。