長崎県高校総体が無事に終了し、今週末からは諫早市中総体が始まった。こちらも昨年は延期、競技によっては中止や規模縮小を余儀なくされた大会であるが、今年は制限付きとは言え、全競技が実施される。中学生の元気なプレーが楽しみである。

金曜日から先陣を切って始まったのが陸上競技である。
人数は少ないものの実力者がそろった女子は２日間の競技を終えて、見事総合優勝を果たした。吾輩の記憶が確かなら、諫早市中総体陸上競技での団体優勝は初めてである。めでたきことこの上なしである。

土曜日は、サッカー。北諫早中学校さんとの一戦。新チームになって負けたことがない相手だと聞いていたが、残念ながら１対２で惜敗した。これがサッカーである。とはいえ、今年の中３を中心としたサッカー部の充実は素晴らしく、素人目に見ても「うまいなぁ」と感じた次第である。

平成２３年６月、中１ばかりのわずか１１人で臨んだ初めての中総体が忘れられない吾輩としては、今後においても日大中サッカー部の成長を温かく見守り、熱く応援していきたい。

日曜日は柔道部。団体優勝とともに個人戦でも６階級で優勝を果たした。上位大会での健闘を期待したいものである。

６／１８のテニスと空手道が残っているが、各会場で日大中に限らず、諫早市の中学生の皆さんの元気な姿を見ることができた。これが何より有り難く、幸せを感じる週末であった。

中学生の皆さん、お疲れ様でした。
大会運営にご尽力いただいた先生方、関係の皆様、本当にありがとうございました。

本日はここまで。