招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 6/5

校門を入り、日大坂を登ると右手に掲示板がある。国語科、書道部顧問の末竹先生が折に触れ、生徒たちへのメッセージとして墨痕鮮やかな「言葉」を掲示してくれている。

6/4の今井教頭「渾身の」※進路応援Blogでも紹介してあったが、

※吾輩注 今井先生のBlogは、学園HPの下の方(画像のピンクの→参照である)にある「進路応援Blog」をクリックしてご覧いただきたい。部活動の動画などもあり、かなりクオリティーが高いものとなっている。ちなみに、吾輩の「ことちか日記」も近日中にそちらに引っ越す予定なので見失うことのなきよう、今後ともご愛読をお願いする次第である。

さて、掲示板の墨書は、

人の世に道は一つということはない
道は百も千も万もある         坂本龍馬

という、坂本龍馬の有名な言葉であった。
これを紹介している今井先生のBlogは、

日大生の数だけ、輝いて生きる選択肢は広がっています。立ち止まらず試行錯誤を繰り返し、キミならではのビクトリーロードを探し出していきましょう!
と結んであった。

「ビクトリーロード!」 こうきたなら、頭に浮かぶのは!

2019ラグビーワールドカップで、日本全国を、世界中を感動させた、ラグビー日本代表が歌っていた「ビクトリーロード」である。
チームソングとして、日本代表選手らが歌う「ビクトリーロード」。アメリカのカントリー歌手ジョン・デンバー(吾輩世代としては、オリビア・ニュートンジョンの歌として知られている)が生んだ名曲で、映画『耳をすませば』の主題歌として知られる「カントリーロード(故郷へ帰りたい)」の替え歌である。
ビクトリーロード この道 ずっとゆけば 最後は笑える日がくるのさ ビクトリーロード
単純な繰り返しであるが、昨年の激闘の映像とともに、耳に残っている。

長崎日大の生徒諸君、君たちの前にも「ビクトリーロード」が開けている。
様々な試練があったとしても「笑える日」が必ずくる!
あわてず、あせらず、あきらめず、
一歩一歩、落ち着いて「みんなで」歩を進めていこう。

実を言うと、あと二つ「道」つながりで語りたいことがあるのだが、さすがに長くなるので、それは後日にするのである。

本日はここまで。

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