さすがに「お盆」である。年間わずか数日となる「本当に誰もいない長崎日大」である。
そのような中、誰もいない時間に長崎日大のためにご尽力いただいている方がいる。いくつかご紹介しよう。
まずは、警備員さんである。
夏休み以外の平常時においても、戸締まりだけでなく、開けっ放しになっている窓やドアを閉めてくださったり、あらゆる箇所の確認もしていただいている。
次に、サッカー部のGKコーチであり、明倫館の寮監を務めていただいている宮崎俊二先生である。寮生諸君の日常(感染防止対策は特に)を守ってくださっている。サッカー部だけでなく、長崎日大明倫館の名ゴールキーパーである。熱い夏の日、明倫館の植え込みの手入れをしてくださっていた後ろ姿である。
最後に、業者さんである。
暑い夏、自販機となりのゴミ箱はすぐにペットボトルや空き缶でいっぱいになる。毎朝毎朝、早朝からキレイにしてくださっている。
他にもたくさん、「見えない時間に見えない場所で」長崎日大を支えるためにご尽力いただいている皆様がいらっしゃる。
「感謝」と「敬意」を忘れてはいけないと思う。
「ありがたし」と「おかげさまで」大切にしたいものである。
本日はここまで。