全国的にであるが、長崎県内においても感染の拡大が続く今般である。休日の部活動等もすべて中止となり、ちと寂しい週末の長崎日大である。
コロナ禍に加え、長く続く大雨とまさに未曾有のことが重なる夏となった。
8/23・24に予定していた「部活のオープンスクール」も残念ながら延期となった。
8/25からの第2学期スタートにおいても、改めて、できるかぎりの感染防止対策を意識して取り組まなければならない。
昨日は丸1日、誰もいない長崎日大であったが、本日は「全統記述模試」ということで、全体の4分の1くらいであろうか、生徒さんたちの姿が見える。
時折、強烈に降る雨をものともせず登校して、懸命にテストに挑んでいる背中が頼もしい。
「できることをできるだけ」「根負けしないで」と拙ブログにも何度綴ったことだろう。なかなかに事態の好転は望めないところだろうか。
しかしながら、今こそみんなで力を合わせてお互いに思いやって耐えること、落ち着いて物事に取り組むこと、逆境においても創意工夫を忘れないことが必要である。
それが長崎日大の校訓である「至誠・勤労・創造」である。
降り続く雨の中、たくましく登校する生徒さんたちを見て、そう思った次第である。
みんなで力を合わせて、励まし合い、支え合って、この難局を乗り越えるのである。
本日はここまで。