九州高校野球秋季大会で盛り上がった今秋の今週である。
1回戦の宮崎県優勝校である小林秀峰さんとの対戦は、0対5から逆転し、16対6のコールド勝ち。
2回戦の佐賀県優勝校である佐賀商業さんとの対戦も先制を許したものの、すぐに追いつき、集中打で7対1の快勝。
本日の準決勝である九国大附属さんとの一戦は残念ながら力負けであった。と
はいえ、9/23から始まった上五島さん、長崎北さん、鎮西学院さん、諫早農業さん、海星さんと続いた県大会からここまで、本当によく頑張ってくれた長崎日大野球部である。
準決勝で敗れたことは悔しいことかもしれないが、また改めて練習に身が入る発奮材料として活かしてもらいたい。
先日、選手権予選の準決勝で敗れたサッカー部のしかり、勝っても負けてもそれを糧にして前進あるのみである。
「勝てば」センバツ甲子園への可能性が広がる2回戦、佐賀商業戦に勝利した頃、長崎日大の職員室から空を見上げるとキレイな虹がかかっていた。
職員室にいた先生方が口々に「写メをとって平山先生(野球部の監督)に勝利の虹が出たよって送ろうよ。」と話していた。
野球部の勝利と同じくらい、その職員室の雰囲気が嬉しい吾輩であった。
野球部の皆さん、平山先生、山内先生、陣内先生、鹿田先生、西浦先生ありがとうございました。
そして、鹿児島県開催という遠距離にも関わらず毎試合、熱い応援を続けていただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。
本日はここまで。