招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 11/17

本日は、長崎日大にとって、「大きな学びの1日」となった。
KARADA CONDITIONING「サンクス」代表の杉野伸治先生をお招きしての学びの時間を共有したのである。

 

まずは前半、本校が年間を通して続けているキャリア教育講座と今般、長崎県に採択された「長崎県私学よかとこプロジェクト」のコラボ企画、生徒さんを対象とした「目標達成のために必要な生活習慣」と題した講演である。

杉野先生には以前から、本校の女子バレー部や陸上競技部がお世話になっていたのだが、本日は高校1年生全員に話していただいた。

400名あまりの生徒さんたちが、静寂の中、耳を傾けている様子から、杉野先生のお話に引き込まれている手応えが感じられた。

そして、そこで終わることなく、後半は、よかとこプロジェクトのメンタル・コーチング部会が企画した「先生たちの学び」である。

杉野先生から、生徒さんたちに話した内容に加え、先生たち向けのお話をいただいた。

 

固定観念を取り払う。経験のマスキングを外す。冷静な観察眼を養う。根拠のある経験を積む。自制心を養うことで人はいつでも変われる。コミュニケーション力とは圧倒的に「聴く力」である。生徒に成長のチャンスを与え続ける。生徒に「良い言葉のシャワー」を浴びせ続ける。などなど、
数多くの示唆に富むお話、パワーワードをいただいた。

講演後、本日の内容について、職員室のそこここで話し込む先生たちの姿が見られた。これも素敵な光景である。

生徒さんはもちろん、先生たちもみんなで「学び続ける」長崎日大でありたいものである。実に収穫の多い秋の1日であった。

本日はここまで。

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