長崎日大２号館、マルチメディアルームにて、「大学での学び」がスタートしている。

日本大学生産工学部に合格した高校３年生の皆さんを対象とした大学の講義が毎年開催されているのである。

来校いただいた生産工学部の先生お二人によって「熱い講義」が展開されている。

受講する高校３年生の皆さんの表情からは「一歩先を走っているんだ」という自信が感じられる。

「大学に入学する前の準備」というよりも「大学での講義そのもの」なのである。

この経験は付属校ならではの「大きなアドバンテージ」と言えるだろう。

大学合格は「ゴール」ではなく、「スタート」である。

厳しい受験をクリアしての喜びや達成感・成就感は充分に噛みしめて良いのであるが、「合格」はさらなる新しい世界へのパスポートなのである。

「挑戦権」と言っても良いかもしれない。

本日吾輩が見た生徒さんたちの表情には、新しいステージに対しての「ワクワク」が溢れていた。

本日はここまで。