高校1年生の画期的な取り組みが続いている。
水曜日はプログレスコース高校1年生による「メンタルの学び」、木曜日はアカデミーコースⅡ類の高校1年生の「ボキャブラリー・トーナメント」が開催されていた。
「メンタルの学び」は、プログレスコース長である居石先生の肝いりで進めいている「長崎県よかとこプロジェクト・メンタルコーチング部会」の一環である。
先般からお招きしている「KARADACONDITIONING THANKS」代表の杉野伸治先生による「ストレスとコミュニケーション」と題した講演をお願いした。
杉野先生のお話に聴き入る生徒さんたちの表情とともに、生徒さんたちと一緒になって学ぼうとしている先生たちの姿が頼もしく見えた。
「ボキャブラリー・トーナメント」とは、皆様聞き慣れないタイトルかと思う。何を隠そう、長崎日大始まって以来の新企画なのである。
英語科の村山先生、新納先生といったアカデミーコースⅡ類の高校1年生英語担当をはじめとして、英語科主任のマイク先生、各クラスの担任の先生たちの協力の下、本日の午後、開催された。
さてさて、どんな感じかなと、体育館をのぞいてみると、ちょうど決勝戦を迎えていたところでもあり、予想以上の盛り上がりを見せていた。
何よりもその場にいた生徒さん全員が、「ボキャブラリー・トーナメント」に全力で参加していたことが嬉しかった。
今回の二つの企画は、学校の大きな流れからすれば、「小さな取り組み」かもしれない。
しかし、それは「大きな価値のあるチャレンジ」である。
杉野先生のお話に眼を輝かせて聴き入る生徒さんたち、英語の問いに真剣に考え、答え、大いに盛り上がっている生徒さんたち、彼らの様子を見て心底そう思った吾輩である。
価値ある企画に、感謝と敬意を表したい。
本日はここまで。