明日は終業式、長かったような短かったような第二学期が終了する。
年末に近づくにつれ、「年内に、これをやって、あれもやって」と焦り始める吾輩である。
焦っている放課後に「ほっこりすること」があった。
放課後の時間、吾輩を訪ねてきてくれた生徒さんが数名。
日大中学校時代からよく見知っている生徒さんたちであった。
「どうしたの?」と尋ねると、家庭科の授業で作ったマドレーヌを持ってきてくれたとのこと。
何とも「ほっこり」、嬉しいものである。
中学校入学から、まだまだあどけなさがぬけない中学時代を経て、高校へ。
しばらく見ていない間に、顔つきも大人びてきている。
物腰もしっかりしており、「成長」とはここにあり!という感がした。
ちょうど、小腹の空く夕刻、即座にいただいた次第である。おいしかったよ。
今回の「マドレーヌ」のお返しに、「メロンパン」でも作ってあげようかなと思う吾輩であった。
本日はここまで。