招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 1/5・6

1/6は、長崎日大中学校の第2回入試である。着々と準備を進めている。

12月の第1回入試は、県立中学校さんの適性検査と同様に、「総合問題」、「作文問題」、「面接」という内容であったが、今回は、国語・算数・理科・社会と教科の試験と面接になる。

さて、試験当日、心配されたお天気も雨があがり、快晴である。

幼いながらに「優れた志」を抱いての「12歳での進路選択」「中学受験」である。

受験いただいた児童の皆さん、保護者様に心から感謝と敬意を表したい。

朝から校舎前に立っていると、下の弟さん、妹さんを連れてきた在校生の保護者様からお声がけいただく。

また、卒業生の皆さんが、「今度は息子(娘)がお世話になります。」という声も数が増えてきた。

兄弟姉妹が多いのは高校・中学ともに長崎日大の昔からの特徴ではあるが、近年では、高校はもちろんのこと、平成3年開校の中学校を卒業した皆さんのお子様の入学が増えてきた。

保護者の皆さんが学んだ教室で、時を経て、子どもさんが学ぶ光景は何だか不思議な感じがするところであるが、それ以上に、何とも有り難いものである。

長い時代を経ても、皆様に愛され、信頼していただける中学校、高校でいられるように、学び続け、進化を続ける長崎日大でありたいと改めて気の引き締まる1日である。

本日はここまで。

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