3月の春季進学講座が昨日で終了し、本日は「先生たちはいるけど、生徒さんたちは来ない日」の長崎日大である。
先生たちは、令和3年度の仕上げと令和4年度の準備という年度替わりの狭間でいつも以上に忙しそうである。
そんな中、中学校の職員室近くの教室をのぞいてみると、クリエイトコース長の副嶋先生をはじめ、中学校の担任の先生たちが集合していた。
新年度の打ち合わせであろう。
中学校の新入生や新学年の皆さんに対しての取り組み、共通理解、共通実践の段取り確認などである。
生徒さんへの思いがこもったやり取りが続いていた。
真剣かつ丁寧な相談であるが、端から見ると何だかとても楽しそうである。
中学校では、新入生の心境を「ワクワクドキドキ」と表現していたが、生徒さんのみならず、先生たちも「ワクワク」して新年度の学級開きなど、新しいスタートを心待ちにしているようだ。
日大中の「技術」の時間を利用して栽培した、毎年恒例の「長治先生と中学生による新入生歓迎チューリップ」も花をつけ始めた。
入学の頃は色とりどりで個性豊かなチューリップがいくつものプランターいっぱいに咲くことだろう。
楽しみなこと、この上なし!である。
本日はここまで。