2020.07.26~08.01

2020.8.1 協力して未来探し♪

教務主任の坂本和昭先生が、ご自身の授業で取り組んだ、プログレスコース1年生の意欲的な取り組みを紹介してくれました♪

画像の、先生からいただいた冊子の表紙には「日本大学学部・学科研究」と書かれており、中を開くと生徒全員がそれぞれに学部・学科を1つずつ調べ、表にまとめた紹介ページが続々と並んでいました。「住所」「どんな学部?」「学びのキーワード」「主な就職先」「取得可能な資格」「感想・気付き」と項目も幅広く、1人ひとりが頑張って情報を掘り下げてまとめた苦心が分かる素敵な冊子が完成していました☆

まだまだ高1、職業のことも未来の自分の姿も漠然としているはず。選択肢を広げようにも、個の力やかけられる時間には限界があります。クラスの仲間で未来を共有することで、何十倍にも知識と可能性が拡がったはずです♪週明けには、それぞれの生徒によるショートプレゼンが計画されているとか。この学習から、伝える力・表現する力も磨くことができそうですね!

1年10組の皆さん、素晴らしい”調べ学習”お疲れ様でした♪そして坂本先生、貴重な学びを紹介していただきありがとうございます。

2020.7.31 さぁ、迫ってきましたよ…

今年から始まる「大学入学共通テスト」。統括しているのは、独立行政法人大学入試センターという組織です。
先日、この大学入試センターが令和3年度の受験案内を公開しました。配布が始まるのは9月になりますが、下記のリンクからWEB公開版を閲覧することが可能になっています。

令和3年度からの主な変更点や願書記入上の留意事項など、詳細にわたって記載されていますので、少しでも気になることがある人は事前に確認しておくと安心につながるかもしれません。また、今一つ仕組みが理解できないという人も、見ておくとこの後の流れがイメージできることでしょう。そして何より、「オレの・ワタシの番がやってきた!」と、自らを奮い立たせるエネルギー源になると思います。

明日から8月。今頑張っている受験に向けた学習に対して、もう1段階ギアを上げるのに絶好なタイミングですね♪
情報戦を制する者は受験を制す☆彡 何かしらのきっかけを見つけて、Checkしてみましょう。

➡ 大学入試センター 令和3年度試験情報はこちら

 

2020.7.30 校医の先生からの応援♪

今日、諸会議の関係で、本校の校医を務めていただいている高原晶先生にお越しいただきました。
会議内容が終わった後で、情報交換のお時間を頂戴することができたので、新型コロナウイルス感染症対応について学校の状況をお伝えし、アドバイスを賜りました。

高原先生がおっしゃるには、ここ数日で諫早市内をはじめ県内でも陽性数が増えているが、首都圏のように経路不明なものはほとんどなく、「一定時間」「マスクを外して」「直接会話」している関係性の中での感染が圧倒的に多いとのことでした。もちろん用心は必要だが、過剰に反応しすぎてストレスを抱えてしまうことも心配であり、事態が急激に深刻化しているわけではないことは生徒の皆さんにも理解してほしいとメッセージを預かりました。ただし、飛沫感染を防ぐための工夫をすることと、手指消毒・教室の換気などについては「学校生活を続けたいのであれば、なめずに徹底させてください」と真顔で指導助言を頂戴しました。

適宜連携を図りながら、コロナ禍の学校生活についてご教示いただいておりますが、常日頃から長崎日大の生徒・教職員のことを気にかけていただいています。ありがたい限りです!高原先生をはじめ校医の先生方の力強いバックアップを得ながら、継続して「正しく恐れ、慎重に行動」していきましょう☆彡

2020.7.29 求ム!桜の守り人orキノコ博士

 

所用のため、5時過ぎごろに学校を後にしました。

いつも見慣れた日大坂をゆっくり下って…思わず二度見!!桜の樹の伐り口からでっかいキノコが生えているではありませんかっ☆彡
いったい、どこから菌を受けつけたのか、すごい生命力ですね♪
ただ、感心ばかりもしていられません。どうも、桜とキノコの相性は良いとは言えないようで、気になってネットで少し調べてみると「倒木・枯死の原因になる」などの回答者コメントが並んでいました。しかもご丁寧に、ウチの画像と似たよ~な茸の写真付きで。

ド文系の私には「これ食べられんのかなぁ…」などと言った低レベルな疑問しか沸き出てきません。ここは多士済々の長崎日大生に期待したいところです。樹木やキノコに詳しい生徒の皆さん、どうか、日大坂のシンボルを守って~!!

2020.7.28 組み合わせる力☆彡

例年ならば「夏休み」と称する8月。課題も”夏休みバージョン”となります。既に切り替わっている学年・コース・教科もあれば、1学期に活用してきた物の総仕上げ中という物もあることと思います。

私の場合、後者にあたり、いよいよ残り2題程という局面を迎えています。そんな大詰めの高1古典問題集の終盤に、右のような問題が掲載されています。さすがに全内容を掲載するわけにはいきませんが、「古文」「漢文」「両者を踏まえた日常会話」が一斉に1題を構成していることをイメージしてもらえると思います。

今年度の大学入試から、このテの融合問題が新傾向として多用されていくことになります。古文・漢文それぞれの知識と読解力を高めることはもちろんのこと、「比較&対比する力、共通点を読み解く力、会話に落とし込まれた文章の本質を読み取る力」が求められます。今日は評論、今日は古文と細切れに各分野の課題をこなしているだけでは、融合問題への対応力は伸ばせません。やはり、こういうタイプの問題を意図的に集めてトレーニングすることが必要です!下級生のみんなは、積極的に融合問題の演習量を増やしていきましょう☆彡

2020.7.27 感心!日大生

今日、講座で指導に行ったクラスで話した内容です。
4連休明けの今日、相変わらず大雨の中で迎えた朝。JRも遅延だ運休だと安定しない状況で生徒たちの登校時間が始まりました。安心・安全が第一ですから、公共交通機関の不通で自宅学習に切り替えた人は、それもまた賢明な判断でした!ただ、そのような状況ではなく、普通に通うことができる環境の生徒であっても、連休をゆっくり過ごした後、大雨の中で学校に向かうことを考えた時、「JR等で来れない友だちもいるだろうしなぁ…」とか「どうせ午前中だけだしなぁ…」と、つい魔が差して休むという選択肢が頭をよぎってもおかしくなかったのではないかと思います。私が現役生であれば、かなり気持ちがグラついたことでしょう(苦笑)

でも、そんな中、このクラスは1校時から全員集合で国語の講座を迎えてくれました。当たり前のことかもしれませんが、これはすごいこと!自分自身の姿勢として、少々の困難と天秤にかけた時、「学び」を選択できるみんなの意志はそれだけで尊い!

ヨイショでも何でもなく、雨が激しく降りしきる窓ガラス越しの景色を見ながら教室に向かい、扉を開けて”全員集合”の光景を見た時、素直に思えました。もちろん、これだけで学力に繋がるわけではありません。でも、これから伸びていくための土台としてはとっても重要な心構えだと思います。日大生の学びに向かう姿勢に、感心させられた雨の一日となりました♪

2020.7.26 WITH

WITHコロナ 1日に数度は必ず耳にしますね…県内の感染者数も50を超え、新しい生活様式を踏まえつつ万全の予防を尽くした学校生活を送らなければなりません。明日から夏の学習も再開しますが、学校としても引き続き警戒して対応していきたいと思います。
そんな対策強化の必要性もあり、連休中もコロナ関連の話題を集約・整理していました。その中で、文科相の「夏休みにしかできない貴重な経験がある。各学校には柔軟な対応をお願いしたい。」といった発言が目に留まりました。「わかっとるわい!」思わず速攻でツッコんだ私がいました(苦笑)学びの機会確保・入試対策の充実、色々なことを考えながら、公私問わず苦渋の判断で夏の予定を変更しています。本校も然りです。そもそも、方針として対応するよう打ち出してきたのは…という感じです。もう少し、国の”WITH School”の姿勢が伝わると嬉しいのですが。

ともかく、長崎日大として「WITH Students」でこの暑い夏を乗り切っていきたいと思います!大変な中で登校してくれるからこそ、しっかり寄り添い、「来て良かった♪ 役に立った☆」とも思える学びを提供します。そして、顔を合わせるからこそ実現する”対話””表情から読み取れる気持ち”を大事にして、ストレスなく7・8月の学校生活を過ごせるようサポートしていきたいと思います。

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