日曜日である本日、朝から学校をのぞくと、昨日から続く、各大学の個別模試が実施中であった。九州大学、広島大学、熊本大学、長崎大学などなど、各人の志望にあわせて熱く取り組んでいる。

部活動の新人戦等においては、高校陸上部の九州高校新人大会での団体総合３位、中学陸上部の宮崎さんの全国中学生陸上、１００Ｈでの３位（２年連続の全中メダリスト）、空手部男子の県新人戦団体優勝など、嬉しい知らせが続いた。

さて、午後からは、先日から拙ブログでもよく語っている高校野球の秋季大会決勝戦に出陣した。本日は昨秋、そして今夏の長崎県を制した大崎高校さんとの一戦であった。

初戦から粘り強い戦いぶりを見せてくれた長崎日大であったが、最後は３対７で苦杯をなめた。

最終的に得点差がついたものの、決勝戦にふさわしい好勝負だったと思う。

九州大会への出場権を手にした長崎日大野球部に敬意を表したい。

勝って学ぶこともあれば、負けて学ぶこともある。

一喜一憂することなく、どっしりと構えて、平山監督率いる「令和の長崎日大野球」を展開していってもらいたい。

志望校突破を目指しての模擬試験も、各種大会に挑む部活動も、それぞれに素晴らしい青春である。

青春の詰まった秋晴れの日曜日であった。

本日はここまで。