現在、長崎日大の本館1Fロビーには、高校の制服が展示してある。何故か?
長崎日大の制服に新しい仲間が加わったお披露目である。
とはいえ、画像を見ていただいてわかるように、いつもの長崎日大の制服である。
が、しかし、よくご覧あれ、女子の制服に、スラックスが加わったのである。
なんだ、そのくらいか(笑)と言うことなかれ!である。
そもそも、長崎日大の制服の変化は少ない。機能性や耐久性、着心地のよさを向上させるためのちょっとした改良はあるものの、昭和42年の創立以来23年間続いた紺ブレとグレーの制服、平成2年度からのタータンチェックの制服と、53年間で1回しか変えていないのである。
これは私立高校としては珍しいことかもしれない。ちなみに、創立30年目となる中学校は、途中でも、多少の改良はあっても、概ね変えていない。
卒業生の皆さんの制服に対する愛着も一入なのである。
保護者様が紺ブレ、生徒さんがタータンチェックというパターンはよく聞いたことがあるが、どちらもタータンチェックというパターンやどちらも日大中の学ランやセーラーを身につけたというパターンも増えてくることだろう。
スラックススタイルで颯爽と登校する姿が今から楽しみである。
本日はここまで。