昨日もご紹介した「ICT教育公開授業」の続きである。
本日は、地歴公民科の鴛渕先生による「地理」の授業を観に行った。
「アメリカ合衆国の工業を白地図にまとめて提出しよう!」という取り組みから始まる授業である。
デジタルスキルに長けた鴛渕先生曰く、
「地理の学習とデジタルツールの相性は凄くいいんですよ。」とのことである。
確かに、生徒さんたちの前に広がるクロムブックの画面、アメリカの白地図に色や文字が記入されていく様は、見ていて小気味よい感じがした。
「楽しそうだな」「学びやすそうだな」とも感じた。
ただ、慣れるまでは個人差もあるかなと思う。本日の授業でも隣の友達や後で見ている先生たちのサポートを受けて、「そうか、そうか」と進めている人もいた。
まあ、逆にそれが和気藹々とした能動的な学びの図に見えた次第である。
ICTの可能性は大きい。
あわてず、あせらず、あきらめず。
先生たちも生徒さんたちも一緒に学びを進めて行くのが良いかなと。
本日はここまで。