12/6日は、長崎日大の入学試験のスタートとなる「中学校第一回入試」が実施された。
高校3年生諸君の「大学受験」と並んで、中学校・高校の入学試験、「ああっ、今年もこの時期が来たなあ。」と改めて実感する。
例年、合否や受験者数に気を揉むところなのであるが、コロナ禍である今年は、まず「安全」「健康」の面が最重要視される。
12/5からの会場設営や除菌、受験生の皆様への様々な協力のお願いなどなど、例年にはない措置を講じての実施である。
とはいえ、受験生の皆様と保護者様のご協力もあって、お天気の良い受験日に安全無事に中学校第一回入学試験を終了することができた。
受験生の皆様と保護者様、長崎日大のスタッフ、皆々様に、大感謝である。
さて、土曜日の放課後、会場準備が終了した校舎を見て回っていると、試験会場として使用していない大会議室や中学校の教室に高校生の姿が。
何かなと近づいて見ると、この時期おなじみの「共通テストのプレテスト」実施中であった。
今回は河合塾による「全統プレ」である。
「プレテストも今回を入れてあと2回ですよ。いよいよですね。」高3担任陣の声が聞こえてくる。
中学校入試の代休である本日も「全統プレ」実施中であった。
中学校の入試と大学入試のプレテスト、まさしく「入口と出口」だなと。
日曜日に受験いただいた皆さん、今、受験に向かって最後の力を振り絞っている皆さん、それぞれの健康と成功を心から祈りたい。
そして、梅の咲く頃、桜の咲く頃、少しはコロナ禍がおさまっているような状況で「笑顔」でお会いできればと念願する吾輩であった。
本日はここまで。