招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 6/14

昨日からの雨がまだまだ降り注ぐ長崎日大である。各地での雨の被害が出ないことを切に祈る日曜日である。

先週の土・日は高校総体の代替が行われていた。1週ずれなくてよかったなぁと思うところである。

学校に来てみると、土曜日放課後から続く、模擬試験や対外テストが実施中であった。

高校3年生は、ベネッセの大学入学共通テスト(「センター」という名称はなくなったんだなぁと改めて感じる)と日大チャレンジという模試であり、高校1・2年生(希望者)は駿台の全国模試である。

先日、今年度の「共通テスト」の日程等の変更はなしと報じられていた。今後の状況はまだまだ予断を許すものではないが、様々なことに対して、浮き足立つことなく、一時の感情に振り回されることなく、やるべきことをやれるだけ、落ち着いてやっておくことが肝要だと思う。

つい先日まで部活動に打ち込んでいた顔も見える。みんな一心不乱に取り組んでいる姿は部活動のときと同じくらいかっこいい。

大学受験に向けた学習でも、部活動でも、文化的な活動でも、学校行事でも、日常的な清掃活動などでも、懸命に取り組む姿はかっこいいし、美しい。

体育館や武道場では元気な声が響いている。グラウンドにはサッカー部が、諫早市中総体を控えた中学校のサッカー部もいる(風邪ひかぬように)。

テストに臨む生徒たちも、部活動に挑む部員たちも、テスト監督にあたっている先生たちも、部活動の指導に熱が入る顧問の先生たちも、その横顔はかっこいい。

頼もしさを感じる日曜のお昼である。

本日はここまで。

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