豪雨に見舞われ、今も苦境の続く各地の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
さて、本日は長崎県の高校野球大会1回戦、長崎日大VS諫早農業高校の一戦を応援に出かけた。
相手は左右の凄い投手が揃っていると評判の高い諫早農業高校さんである。
序盤は投手戦となり、緊迫したゲーム展開であった。
4回に1アウト満塁のピンチを迎えたが何とか無失点で切り抜け、その後のお互いに0が続いた。
6回の攻撃である。2アウトから久々の(それまで長崎日大は1安打に抑えられていた。)ヒット(2塁打)が出た。
そこから、2本の長打とホームランで4点を挙げた。
鮮やかな集中打で初戦をものにした。
球場の入り口では担当の先生方の感染防止対策が丁寧に行われていた。
保護者の皆様、OBの皆様も、観戦上のルールをしっかり守っての応援であった。
雨上がりでコンディションの悪いグランドを懸命にならしてくれている皆さん。三塁審判の方はチェンジの度にボールをきれいに拭いて次のイニングに投げる投手に渡してくださっていた。
様々な多くの皆様のおかげで開催が決定し、成り立っている大会であることを野球部の選手諸君は忘れてはいけない。
「甲子園」という言葉が存在しない夏の大会であるが、その価値は変わらない。プレーできる喜びと感謝の気持ちを胸に頑張っていただきたい。
本日はここまで。