招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 7/5

土曜日の諫早市中総体における空手部と硬式テニス部の皆さんの大活躍や高校のゴルフ部の大健闘(長崎県や佐賀県の予選を勝ち抜いて九州アマチュア選手権に3名が出場決定)など、嬉しいニュースがたくさんある。

世の中は動き出している。動かなければどうしようもない面も多かろう。しかし、危険や不安が去ったわけではない。

東京をはじめ、首都圏の感染情報(長崎県の1名も)や熊本の大雨被害など、不安な材料と心が痛むニュースが多い日曜日である。

お天気は良くないものの、まだ雨が降っていない午前中に、学校をのぞいてみた。

日大坂の下では、長沼先生率いる女子ハンドボール部の皆さんが頑張って走り込んでいる。

「空いている窓とかはないかな。」とウオーキングがてら校舎内を歩き、部室が並んでいる辺りにさしかかると、

「先生っ!、先生っ!」と駆け寄ってくる生徒さんたちが。

「どうしたの?」と尋ねると、「先生、招き猫が好きでしょ。」とニコニコして差し出されたのが、画像にある招き猫柄の手作りマスクであった。

「いつ渡そうかって思ってたんですよね。」とニコニコしている生徒さんたちに「有り難し」であった。「ほっこり」した。

心配が尽きない日曜日、生徒さんによる「ほっこり」に救われた。

本日はここまで。

PAGE TOP