第2学期中間考査初日である。
生徒さんたちの頑張りをしっかり見届けた後、お昼過ぎから夕刻までは、採点やその他の業務で忙しそうにしている先生方の姿を見ている吾輩であった。
勤務時間も終了し、しばらくした午後7時くらいだったか。
そろそろ帰ろうかなとしていると、第1体育館の方から元気な声が響く。
部活動とかはないはずだけどなと思いつつ、見に行ってみると、
生徒さんの部活動ではないが、先生たちの部活動が繰りひろげられていた。
長崎日大が誇る教職員のフットサルチームの練習中であった。
以前は、「昭和の野球好き」が集まった軟式野球の教職員チームが存在したのであるが、やはり、時代の流れであろう。今の若い先生たちは「サッカー」なのである。
日頃は、放課後遅くまで学習指導や部活動に従事している先生たちが、実に楽しそうにフットサルに興じている様子は、微笑ましくも頼もしく、見ている吾輩まで嬉しくなる光景である。
昨日ご紹介した大ベテランの先生方から、フットサルに汗を流している若い先生方まで、みんなで「長崎日大」を創造している。
元気を分けてもらった気分で、日大坂を下る吾輩であった。
本日はここまで。
が、しかし、本日はもうひとつ「元気を分けてもらう場所」に行くのである。
明日の「ことちか日記」をご覧あれ!である。