招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 1/12

雪による仕切り直しはあったものの、本日、第3学期始業式、いよいよ長崎日大の2021スタート!である。


朝から元気に登校してくる生徒さんたちを見ているだけで力が湧いてくる。

お天気の良くなり、「本日は快晴なり」である。

今週末には、高校の特別入試と大学入学共通テストを控え、何かと慌ただしい長崎日大であるが、まずは落ち着いて落ち着いて、日常の学校生活を進めて行きたいものである。

現在の世の中は終わりの見えないコロナ禍のためでしょうか。
刺々しくギスギスしている面が増えています。お互いに傷つけ合ったり、攻撃したりする風潮が強くなっているようです。
本当はこのようなときにこそ、みんなで支え合い、励まし合うべきなのでしょうが、そのような姿はあまり見受けられません。
せめて、縁があって長崎日大に集まった私たちの間だけでも、誰にとっても居心地の良い温かい空間を創っていけないかなと思います。
小さなことからでかまいません。ちょっとした心遣い、ちょっとした優しさ、ちょっとした親切でいいんです。
「ちょっとした」を積み重ねて、みんなにとって快適な空間を創っていきましょう。

吾輩も生徒の皆さんへの新年のご挨拶の中に、上記のようなコメントを入れさせていただいた。

新年早々の拙ブログにも綴ったが、永田菊四郎先生の「愛情基本の教育」、「ちょっとの心づかいによって大きな効果をあげることが出来るのである。」というお言葉を忘れずに、この第3学期を始めたいものである。

本日はここまで。

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