年明け早々であるが、中学校第二回入試である。
できる限りの感染防止対策を講じつつ、受験生の皆様をお迎えした次第である。

入試担当や中学校担当の先生方を中心に朝早くからの対応であった。

受験生の皆様も落ち着いた様子で、答案に向かってくれている。

ひと安心である。

今回の試験は、第一回入試の総合問題（県立中学校の適性検査問題と同じスタイル）とは異なり、国語・算数・理科・社会の４教科の学力テストとなっている。

毎年、第一回、第二回と続けて受けてくれる受験生がいるが、スタイルの違いによるのか、冬休みの間の取り組みに因るのか、大きく成績を伸ばしてくる人も少なからずいる。

中高生もそうであるが、短期間での学力の伸長という点においては、小学６年生の皆さんが最も著しいと感じるところである。

中学入試に限らず、どこの中学校に進んだとしても、自分の可能性を信じて、誠実に取り組めば、１２歳時点での習熟度の差は充分に逆転できると思う。

本日も登校して、直前ゼミを受講している日大中出身の生徒さんたちの伸び方を見ると本当にそう思う。

大切なことは、自分の力を信じて、良い習慣を身につけていくことなのである（できれば早いうちに）。

本日は、受験生及び保護者の皆様のご協力もあり、テスト～面接～採点～データ処理等々、円滑、無事に第二回入試を終了することができた。

皆々様に感謝、感謝である。
さてさて、明日明後日は寒気が強まり、降雪、積雪の恐れがあるようだ。
生徒諸君をはじめ、皆々様の健康、安全、安心を切に願う吾輩である。

本日はここまで。