土曜日の本日、バレー部、バスケ部、ハンド部、サッカー部、空手部などなど、多くの部活動が大会に向けて出陣していった。

また、日本大学をはじめ、他の大学の推薦等の入試に向けて上京するなど、それぞれの受験の地に赴く高校３年生も増えてきた。

とはいえ、学校は、「授業」を中心に、いつもの充実した動きを見せている。

デザイン美術科では５０名余の中学生の皆さんを集めての「デッサン講習会」、絶賛開催中である。何と言っても、保護者の皆様も一緒に参加いただいて約１００名の人数となっている。

高校２年生のクリエイトコースでは４クラス合同の学級育成会を実施中。いよいよ１年後に迫った進路選択、進路決定に向けての「ここからの流れ」の確認であろう。

交流ラウンジやＳＴルームをはじめとして、校内のそこここでは、推薦入試を控えた高校３年生の皆さんと先生たちのマンツーマンの「熱血！面接指導」が。

そう言えば、時節柄というべきか。今年度の日本大学商学部の面接はリモートでの実施となった。出かけていく負担が減るのは有り難いが、順番を待つ生徒さんの顔に緊張の色が走るのを見ると、こっちまで緊張してしまう。

図書館では、いよいよ、いよいよ、近づいてきた中学校、高校の入試に向けての「個別相談会」である。

朝からひっきりなしのご来場をいただき、説明する先生たちの弁にも熱がこもっていた。

そして、いつものように、放課後、夕刻遅くまでは、２階の自学室にて、高校３年生の皆さんが気合いの入った取り組みを見せていた。

授業、部活動、デザイン美術科、大学進学、入試説明と長崎日大のエッセンスが凝縮したような土曜日であった。

本日はここまで。