いよいよ、いよいよ、今年も残すところあと1ヶ月、
カレンダーも残りあと一枚となった「師走」である。
先般から実施されていた国公立&私立大学の推薦・AO入試等の合格発表が始まってきた今日あたり、数々の「朗報」が届いている。
今朝ほどは寒風が舞っていた長崎日大であるが、実は「サクラサク」の状態であった※。
吾輩注※今回、合格の栄冠を手にした生徒さん、保護者様、おめでとうございます。ご心配も多かったと思いますが、その分、お喜びも一入かと存じます。引き続き、卒業までしっかりお預かりいたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。
一昔前に比べると、国公私立ともに大学の推薦・AO入試による合格定員が大幅に増え、年内の進路決定者が増えてきた昨今である。
とはいえ、やはり、1月の共通テスト~2月の一般入試、二次個別と続くのが大学入試の流れである。
期末考査も終わったばかりではあるが、本館2階の自学室は気合いの入った背中でいっぱいである。
職員室前の質問スペースや交流ラウンジにも高校3年生の姿が多く見られる。
好調な推薦・AO入試の結果を心から喜びつつも、ここからの結果発表、冬季休暇の講座の準備、新年明けてからの取り組みに対して緊張感を持って準備を進めている進路指導部の塩田主任、園田副主任、福島副主任をはじめとする先生たちが頼もしい。職員室のそこここでも共通テスト等に向けての教材準備に余念が無い先生たちの姿が。
「いよいよ、ここからだな!」と背筋が伸びる気がする吾輩である。
目指す目標はそれぞれであるが、全コース・科の生徒の皆さんが最後まで全力で挑むことが長崎日大の真骨頂である。
「全員・全力・全う」なのである。
本日はここまで。