招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 2/10・11

昨日から学年末考査1週間前となり、SBも1便のみ、部活動や放課後進学講座もしばしお休みである。

放課後もいつもと異なり静かなものである。と綴ったところで、高校3年生の姿がちらほら。二次個別に向けての学習が続いている。

「最後の最後まで頑張ってね。」と声をかけると「はいっ!頑張ります。」と元気な声と笑顔が返ってきた。それだけで嬉しいものである。

休日である明日も「二次個別向けの学習会」が予定されており、学校に来て頑張るとのこと。

というわけで、本日の朝から学校に来てみると、高校3年生の教室には生徒さんたちが、脇目も振らず取り組んでいる。

全国の受験生の皆さんも同様であろう。コロナ禍の中、戦い抜いてきた受験生の皆さんに幸多からんことを切に願う吾輩である。

さて、校内に目を向けると、日大坂をたくさんの車が上ってくる。忙しそうに動いている事務局の河野先生の姿も見える。

「あっそうか。制服採寸だ。」と気づき、採寸会場へ。

   

業者さんたちがてきぱきと採寸作業を続けている。予定表を見せてもらうと朝からびっしりと詰まっている。有り難しである。

新しく導入した女子のスラックスのマネキンの前で、スカートとスラックスを迷っていらっしゃる生徒さん、保護者様。微笑ましい光景である。

先にも記したが、またもや、ゴールライン直前とスタートライン直前を一度に見ている感がする本日であった。

そのどちらも目を輝かせている生徒さんたちに大きなエネルギーをいただいた吾輩である。

 

本日はここまで。

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