今週は、「長距離走記録会」が続いている。
なにしろ、キャンパス内を走るのであるから、一度に大人数というわけにもいかず、学年やコースなどを分けての実施である。
本日は中学校1年生の皆さんも元気に走っていた。
初めてのマラソン大会(長距離記録会)ということで、「初めて何㎞とか走ります。」という生徒さんもいた。
先生たちもちと心配しつつ、笑顔で応援である。
中学校の教務主任「ランニングマン」こと、井上先生や理科の「ダンシングウーマン」こと中村先生も一緒に激走していた。
これもまさしく「師弟同行」である。
吾輩が「優勝したら何かいいものあげるよ。」と激励しておいた井上先生は「2位でした。去年と同じ生徒さんに負けました。」と、実に大人げなく(笑)悔しそうに報告に来てくれた。
落ち着いた日常が過ぎていくことが、何より有り難い今日この頃ではあるが、その中に、ちょっとしたトピックがあることは嬉しいことである。
「先生も一緒に走るよ!」といったお二人の先生のチャレンジも生徒さんたちにとってちょっとした喜びなのである。
みんなで我慢、あとひと踏ん張り、慎重に慎重に、着実に着実に、無理をせず、怯えすぎず、みんなで支え合って、丑年らしく「牛歩」で前進である。
本日はここまで。