招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 3/13・14

法務省の発表によると、2020年の司法試験に4226人が受験し、1450人が合格したとのことである。ここでは、法科大学院別の合格者数ランキングをご紹介しよう。

法科大学院別の合格者数ランキング
1位東京大126、2位①慶應大125、3位京都大107、4位②中央大85、
5位一橋大84、6位③早稲田大75、7位神戸大62、8位大阪大34、
9位④明治大30、10位⑤同志社大28、11位東北大26、12位名古屋大23、
13位九州大21、13位⑥日本大21、15位首都大東京20、16位北海道大19、
17位⑦創価大16、18位筑波大15、19位大阪市立大12、20位⑧関西大10、
20位⑨関西学院大10、22位千葉大9、23位岡山大8、23位⑩上智大8、

ここまでが、私立大学のトップテン(順位の後の○の数字が私立大学のランキング)を含む、すべての国公私大学のランキングとなる。

いきなりの内容で「どうしたんだ?ことちか日記?」と思われたかも?である。

何を隠そう、この週末、日本大学法学部の学部長である小田司先生とお会いし、様々な面におけるご教示をいただく機会を得たことからなのである。

長崎日大を卒業後、日本大学法学部に進み、小田先生のゼミで学んだKさんが司法試験に合格したとのお話からの展開であった。

司法試験といえば、日本における最難関の国家試験と言っても過言ではないだろう。吾輩の記憶が確かなら、長崎日大の卒業生の司法試験合格は4人目であると思う。

Kさんは、日本大学入学以来、着実な努力と小田先生のゼミによる適切なご指導によって大きく成長し、現在、司法修習生として頑張っている。

例年、長崎日大から、志を抱いて、日本大学法学部の門をたたく生徒は多い。

小田先生いわく、「志を持って努力すれば必ず道は開ける。先輩に続き司法試験合格を目指す学生を待っている。」であった。
長崎では早くも、桜の開花宣言が出たようだ。

桜の満開とともに、大きな夢と優れた志を抱いた長崎日大の卒業生が今まさに飛び立たんとしている。

長崎日大のみならず、全国すべての卒業生の皆様の前途に幸多かれと祈る吾輩であった。

本日はここまで。

PAGE TOP