招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 3/1~3

3月1日の卒業証書授与式を無事に終了し、2日が経過した。
卒業式のお昼間は晴天、その後雨天となったが、きょうもまた良いお天気である。


時節柄、昨年度に引き続き、在校生の参加はなく、卒業生のみで、保護者様も1世帯お一人と限定した形での些か心苦しい形での挙行となった。

しかしながら、卒業生の皆さんの毅然とした立ち居振る舞い、保護者様の相変わらぬご理解とご協力、全教職員の協力によって、滞りなく卒業式を挙行できたことは本当に有り難いことである。

改めて、「ご卒業おめでとうございます。」とお祝いを申し上げるとともに、「本当にありがとうございました。」と心からの感謝を申し上げたいところである。

  

卒業式直前には、長崎日大放送部謹製の卒業記念ムービーの上映から、前日の校舎内の装飾などなど、(今年は昨年卒業した部活動のキャプテンからのメッセージも多く届いていた。)、長崎日大の同窓会会長である本田友宏様にもご来校いただき、卒業生へのメッセージを頂戴した。制約の多い中、皆様の協力で完成した卒業式であった。

 

さて、卒業式の翌日、そして本日と、1日に卒業したばかりの生徒さんが登校している。

「さっそく遊びに来てくれたの?」と声をかけると、「いやいや、大学合格が確定するまでは勉強しに来ます!」と笑顔で語ってくれた。

確かに、国公立大学前期日程の合格発表はこれからであり、その後、後期日程へと続く。まだまだ道半ばである。

最後まで「オール・アウト」を期する生徒さんたちを頼もしく、誇らしく思う。

 

本日はここまで。

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