招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 4/24・25

4月も3週間ほど過ぎた週末、長崎日大では今年度最初の「入試説明会」が開催された。
今回の説明会のポイントは「長崎日大の説明」はもちろんのことだが、中学校・高校の両方で「一般的な中学入試・高校入試の基礎知識」という要素を含んでいる点にある。


 

小学6年生の皆様、中学3年生の皆様、そして、それぞれの保護者様、多くの皆様にご来校いただいた。

昨年度はコロナ禍のため、この時期の説明会等はすべて実施を見送ったのであるが、今年度は、できる限りの単線防止対策を講じつつの実施となった。

一昨年と比較して、中学校は約3倍、高校は約2倍の皆様にご参加いただいたことは、有り難きことこの上なし!であった。

中・高ともに、準備から実施へと怠りなく、鋭意説明に努めていた。

説明会後には個別の相談会を実施していたが、本日お話ししたこと以上にお知らせしたいことは多い。もちろん、ご参加いただいた皆様からのご質問もまだまだあることだろう。

今後、順次開催していく「説明会」「個別相談会」「オープンスクール」などなど、あらゆるイベントをご利用いただいて「長崎日大をよりよく知る」機会としていただければ幸いである。

吾輩がいつも申し上げていることだが、12歳、15歳での進路選択、つまり、学校選びの判断基準においては「適性」が第一である。

自らの現在の状況と将来の希望をしっかり再確認しつつ、それぞれの学校の特色や教育内容を理解した上での選択となるわけである。

そのためには、「説明会やオープンスクールで全体を把握し、個別相談会で具体的、個人的に確認する」という形がオススメである。

ご来校いただいた皆様に感謝しつつ、何度でもご来校いただくことを切に願う吾輩であった。

じわじわと、コロナ禍の第4波が迫ってきた感のある長崎である。

心配は尽きない。

良いお天気の日曜日、熱心に部活動の練習に励む生徒さんたちを見つめつつ、一日も早く収束に向かってくれることを祈るところである。

本日はここまで。

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