６／１９（土）、本日は、諫早市中総体の最後の日程である空手道競技とテニス競技が開催された。感染防止対策として様々な制約がある中、無事に全日程を終了できたことに安堵する吾輩であった。
大会運営にご尽力いただいた諫早市中体連をはじめとする各中学校の先生方、各競技関係の皆様、出場選手の皆様、そして保護者の皆様のご協力に心から感謝申し上げたい。

さて、日大中の競技結果としては、空手部の男女が団体優勝、個人では男子組手と型で優勝、女子の組手で準優勝、そして、テニス部男子が団体優勝を果たした。

先般の柔道部、陸上部女子と合わせて、なななんと！５つの競技での団体優勝となったのである。

もちろん、長崎日大中学校創立以来最多である。

平成の半ばくらいまでは、中総体に出場することが大変で、優勝や入賞はまだまだ遠い存在であった日大中であるが、近年では出場選手や出場競技も増え、団体や個人での活躍が多くなってきた。

中学時代というものは、学業にしても、スポーツにしても、文化的な活動にしても、特化しすぎないでバランス良く成長していってもらいたいものである。

もちろん、ひとつひとつのことに一生懸命に取り組み、充実したバランスを図ることが大切なのである。

日大中の生徒さんたちを見ていると、それができているような気がする。そして、まだまだ「日大中の伸びしろ」はたっぷりあるとも思うのである。

それぞれの生徒さんの、あらゆる分野における今後の成長と活躍を期待したい。

本日はここまで。