招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 8/28~31

長崎県の非常事態宣言~長崎市と佐世保市の「蔓防」と続き、二学期が始まったとはいえ、時差登校、分散下校、默食の徹底などが続く長崎日大である。

「根負けしないで!」と声をかけつつも、大学入試に向けてのスパートに挑もうとする高校3年生や練習にも制限がかかる部活動の皆さんにとっても、何かと難しい日常が続いている。

いつも元気な長崎日大の生徒さんたちのお昼休みも、普段とは異なり、静かな教室での「默食」に努めている。

そのような中、とてもうれしいニュースが飛び込んできた。

ゴルフ部の櫻井心那さんの全国制覇である。

全国高校ゴルフ選手権で見事優勝を成し遂げたのである。

吾輩の記憶が確かなら、長崎日大から出た全国制覇(インターハイ、選手権、日本ジュニア、国体等の全国大会をすべて含む)は、

陸上競技の走高跳の岩元憲一郎さん、
短距離の中村瑠美さん、八木維信さん、
八種競技の岸川勇さん、三段跳の廣田麟太郎さん、
ハードルの宮﨑叶和さん、
空手道の嵩下敏文さん、
柔道の永瀬貴規さん、桂嵐斗さん、山口貴也
さん、
だったかなと思う。もちろん、その上位大会となる世界、アジアというレベルの大会で活躍した皆さんも存在する。

ちなみに、柔道部顧問の松本太一先生、田中崇晃先生、空手道部顧問の松尾清忠先生、前陸上部顧問の中島憲一先生も全国制覇の経験を持つチャンプたちである。

勝っても負けてもそれぞれの立ち位置で全員・全力・全うが長崎日大の部活動(大学入試等すへてにおいて)のモットーであるが、やはり、「日本一」が学校から出るというのは「大きな誉れ」である。
学校に勇気と元気をもたらしてくれた活躍に大感謝である。

櫻井心那さん、本当におめでとうございます。

本日はここまで。

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