招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 1/2・3

1/2・3は各部活動の初稽古がスタートである。
幾つかの部活動が、生徒さん、保護者様、そして多くの卒業生の皆さんが見守る中、新年最初の練習に励んでいた。

第1グラウンド、第2体育館、第2グラウンドと見て回り、武道館に行くと、2日は柔道部、3日は剣道部の皆さんが稽古始めであった。

懐かしい顔がいっぱいの柔道場に引き寄せられていくと、五輪金メダリストの永瀬さんをはじめ、全日本ジュニアを制し、シニアの全国大会や体重別でも優勝している老野さんなど、世界レベル、全国レベルで戦っている皆さんが参加し、見ている皆さんから「豪華な初稽古だなぁ。」という声があがるほどのものであった。

大学、社会人として高いレベルでの柔道を続けている人から、別の道(中にはボディービルダーまでいた!)で頑張っている人まで、様々であったが、皆さん楽しそうな笑顔で旧交を温めつつ、後輩たちに胸を貸してくれていた。

他の部活動も同様である。サッカー部の初蹴りは「何かの大会?」と思うほどの人出であった。

長く続いていく。母校に戻ってきてくれる。年末のタイムカプセル開封式もそうであるが、人生の一時期を過ごした長崎日大を覚えていて大切にしてくれている卒業生の皆さんに心から感謝を申し上げたい。

本日はここまで。

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