高校野球の秋季大会決勝戦である。
昨秋は日程の都合が良くほとんど休日開催で応援に行けたのだが、今年は平日だったり、土曜日の準々決勝(九州大会出場をかけた大崎高校さんとの大一番)は「秋のオープンスクール」だったりと、今大会初観戦が決勝戦となった。
力野理事長先生と一緒に、いざ!BigNへ!である。
秋晴れのいささか肌寒い中、強豪海星高校さんと好勝負を繰りひろげた。
思えば、昨秋は同じく海星高校さんとの決勝戦、0対2で敗れ、九州大会へ。
九州の実力校相手に健闘し、センバツ出場となった。
野球部の部員諸君や保護者の皆様と話していると、「長崎のてっぺんを取りたい!」と、やはり優勝して九州大会へという気持ちが強い。
先制した2点を、みんなで守り抜き、幸いにも勝つことができた。奇しくも昨秋とは逆の2対0である。
6年ぶりの県大会優勝である。
平山先生をはじめとする野球部の皆さん、保護者の皆様、OBの皆様、おめでとうございます。
試合翌日となる本日、前日の疲れも見せず、朝8時から練習が始まっていた。
元気な声がグラウンドに響いている。
九州大会、決戦は沖縄である。各県の代表校を見ると、いずれ劣らぬ実力校である。難敵揃いである。
目の前の一戦、いや、目の前の一投一打に集中して、ALL-OUT!である。
他の部活動も秋の大会が進んでいる。
冬の選手権を目指すサッカー部はいよいよ最後の戦いとなる。
日本大学の出願や国公立大学の共通テスト、私大の一般入試なども近づいてきた。
それぞれの立場における、それぞれの目標に向かっての異なる努力をお互いに尊重しつつ、前進していこう。
長崎日大「充実の秋」である。
本日はここまで。