招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 2/17~19

今週の水曜日2/17から来週の火曜日2/22までは学年末考査である。
いつの時代も「定期考査」というものは中学生・高校生の皆さんにとっては気が重いものかもしれない。
とはいえ、学年の節目節目に学習に没頭する期間があるのは、落ち着いて自分を見つめる期間としても良いことだろう。

今回の学年末考査は、時差登校の都合から、木・金・土は1日2科目の日程で
進めてきた。

通常4日間の学年末考査であるが5日間での実施となる。期間が長いのは大変だろうが、1日2科目というのは取り組みやすさもあるかもである。

制限がかかっていた平日の部活動も解禁された。来週の火曜日、考査最終日の放課後から思いっきり頑張っていただきたいものである。

さて、学年末考査が順調に進みつつ、国公立大学の二次個別(前期日程)の準備も着々と進んでいる。

幸いなことに、共通テスト利用の国公立大学合格の吉報が、長崎大学の医学部医学科をはじめ、続々と入ってきている。

大荒れに荒れた今回の共通テストであったが、そこで動揺することなく、できることを落ち着いて取り組む高校3年生の皆さんが頼もしく見える。

コロナ禍にあって感染防止に努めつつも高校3年生の最後の勝負のときが近づいてきた。あと1週間、全力で駆け抜けてほしい。そして、後期日程まで粘り強く戦い抜いてほしい。

職員室近くを見ると、採点に勤しむ先生、教材研究の話で盛り上がっている先生、面接試験の練習につきあう先生、それぞれの立場で生徒さんも先生たちも頑張っている。コロナ禍の脅威は計り知れないが、慎重に慎重に、でも着実に前進する長崎日大である。

  

本日はここまで。

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