招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 4/14

昨日の夕刻、いつも以上に元気な声が長崎日大に響いていた。
どうしたのかなとのぞいてみると、中学1年生の皆さんが、一泊二日のスプリングスクールから帰ってきたところであった。

日大中の恒例行事であるスプリングスクールであるが、時節柄ここのところ控えていた。今般も予断を許さない状況ではあるのだが、関係各所及び他の小中学校さんの実施状況などを鑑みて、慎重に実施した次第である。

まずは、全員が怪我なく、事故なく、病気なく、元気な笑顔で帰校してくれたことに安堵する吾輩であった。

偶然、別会合にて、宿泊先である諫早は白木峰にある国立少年自然の家の所長さんとお会いしたので、「うちの中1がお世話になっております。ご迷惑かけていませんか。」とご挨拶したところ、「いえいえ、大丈夫ですよ。皆さん元気が良くてしっかりと行動されていますよ。」というお言葉をいただいた。

中学1年生の皆さん、まさに「ここから始まる」である。

ここからの6年間、新入生106名、106通りのサクセスストーリーを描いていくのである。

長崎日大での中高一貫、思春期・青年期、山あり谷ありであろう。晴れる日もあれば曇る日もあるかもしれない。

しかしながら、恐れることは何も無い。
生徒さんも保護者様も先生たちも「全員で全力で全う」するのである。

本日はここまで。

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