令和5年度完成予定の新体育館建設のため、第一体育館が撤去され、いよいよ新体育館建設が始まる。
この週末は、好天の下、新体育館建設工事の「地鎮祭」が執り行われた。
設計・管理、施工を担っていただく業者様、本学園理事・評議員の皆様、力野理事長以下、本校の新体育館建設委員の先生方と、関係の皆様にご参集いただいた。
吾輩も末席を汚しつつ、ひたすら、安全第一を祈願した次第である。
「地鎮祭」終了後、力野理事長がご挨拶の中で、
思い返せば、未来に向けての新しい教育活動を進めていく長崎日大の決意表明として、平成29年度、本校創立五十周年を記念して、当時の野上理事長先生の下、完成した新校舎・新キャンパスでございました。そして、この度の新体育館は、そこに新たな可能性を加え、生徒たちが躍動し、学園の歴史を刻んでいく素晴らしい舞台となることを目指したものです。
と語っていらっしゃった。
確かに、新体育館は、生徒さんの学校生活に豊かな彩りを加え、部活動や各種集会、イベントなどで生徒さんが躍動し、入学式や卒業式などの式典においては、歴史を刻む舞台となることだろう。
創立以来50余年の長きに渡って、長崎日大を見守ってくれた第一体育館はその歴史的役割を終えて、撤去が終了した。
そこに建設される新体育館は今後何十年も長崎日大を見守ってくれる大きな存在となることだろう。
来年の今頃は完成したお披露目ができるようである。
本日はここまで。