4本の優勝旗獲得となった県高校総体の盛り上がりも冷めやらぬまま、長崎日大は新たなフェイズに突入している。
土曜日である本日も多くの生徒さんたちが朝から登校してきている。
6/11と12は、高校3年生の大学入試共通テスト模試、6/12は、高校3年生の日本大学志望者対象の模試である「日大チャレンジ」と高校1・2年生の駿台模試である。
もちろん、つい数日前まで、熱い競技を繰りひろげていた運動部員の皆さんも受験中である。
スポーツの大会同様、これもまた、真剣勝負である。
間近に迫った九州大会やインターハイをはじめとする全国大会に向けての取り組みはここから重要となってくる。
しかしながら、部活動をやり遂げた高校3年生などにおいては、今回の校外テストなど、進路実現に向けての取り組みも疎かにはできない。
ここもまた長崎日大の大いなる特色だと言える。
「学業と部活動のレベルの高い両立」
口で言うほどたやすいものではない。
学習に専念し、自らの可能性を伸長させ、志望校合格を専一に目指す高校生活も、これまた生やさしいものではない。
それぞれにかけがえのない尊い価値がある
それぞれに打ち込んできたもの、打ち込んでいくものに誇りを持ち、お互いに認め合い、ここからの戦いに挑んでもらいたい。
長崎日大のプライドを持って、「いざ!勝負!」なのである。
本日はここまで。