放課後の校舎をふらふらと見回っていた。
本館2階を歩いていたら、何やら、先生たちの姿が。
教室に入ってみると、我らが国語科の若手4人であった。
後方には、今井先生と末竹先生とベテランのお二人が。
聞けば、指導力向上を目指しての自主的な授業研究だそうな。
本日は、女子ハンドボール部顧問でもある、長沼先生の授業をみんなで研究するとのこと。
現在、国語の授業を離れている吾輩としては、何とも羨ましくもあり、頼もしくもありと言ったところである。
改めて「大切なことだな」と思う。
確かに、学校は「学習」だけで成り立っているものではない。しかし、学校生活の大半の時間は「授業」が占めている。
つまり、「授業の充実なくして、学校の充実なし。」なのである。
小さな取り組みかもしれないが、必ず大きな成果となる。
嬉しい光景であった。
本日はここまで。