招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 6/9

放課後の校舎をふらふらと見回っていた。
本館2階を歩いていたら、何やら、先生たちの姿が。

教室に入ってみると、我らが国語科の若手4人であった。
後方には、今井先生と末竹先生とベテランのお二人が。

聞けば、指導力向上を目指しての自主的な授業研究だそうな。

本日は、女子ハンドボール部顧問でもある、長沼先生の授業をみんなで研究するとのこと。

現在、国語の授業を離れている吾輩としては、何とも羨ましくもあり、頼もしくもありと言ったところである。

改めて「大切なことだな」と思う。

確かに、学校は「学習」だけで成り立っているものではない。しかし、学校生活の大半の時間は「授業」が占めている。

つまり、「授業の充実なくして、学校の充実なし。」なのである。

小さな取り組みかもしれないが、必ず大きな成果となる。

嬉しい光景であった。

本日はここまで。

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