招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 7/13~15

久しぶりの関東遠征である。中学校教頭の大久保先生、中学校入試主任の宮本先生と一緒に、東京・神奈川・千葉など首都圏の塾様、学校様、関係の皆様を訪問する2泊3日であった。

首都圏の教育内容を聴くと、新しい時代に適応しようとする先進的な取り組みや魅力的なアイデアに溢れ、圧倒される。

大きな学びとなり刺激となった。

「これからの時代と社会はこんなことを求めているよ。」「だから、うちの学校ではこんな取り組みを重視しているんだ。」などなど、熱く語ってくださる関係の皆様に感謝しきりであった。

ただ今回の遠征で気づいたことがある。

それは、先進的な教育を進めている学校や塾であっても、伝統を重んじた揺るがない教育を継続している学校や塾であっても、その根底に「当たり前のことを落ち着いて丁寧に温かくやる。」というスタンスがある点は共通しているということだ。

どれだけ時代が変わろうとも、目の前にいる生徒さんに対して、保護者様に対して、「当たり前のことを丁寧に温かく」は最も大切なことだと思う。

旅先から学校のことが気になり、連絡を取ると、教頭先生をはじめ、いろんな先生たちから、先の1泊2日の思い出旅行や14日(奇跡的に晴れた)の球技大会の様子が送られてきた。

  

一番嬉しい笑顔に溢れていた。

休み明けはいよいよ第一学期終業式となる。

怪我なく、事故なく、病気なく、1学期を締めくくりたいものである。

本日はここまで。

PAGE TOP