7月に突入である。
長崎日大の7月は「オープンスクール」から始まった。
この土日は中学校・高校ともに2日間に分けてのオープンスクールであった。
新体育館建設中につき、皆さんを体育館に集めての形が取れなかったのだが、ビジュアルホールから各教室などへのリモートも駆使しての学校説明や体験授業など、できる限りの対策を講じて、ご来校いただいた生徒さん、保護者様をおもてなしした。
中学校も高校も予想を大きく上回るご参加をいただき、有り難きことこの上なしの2日間であった。
中学生や小学生の皆さんに「少しでも長崎日大を知っていただこう!」と、甲斐甲斐しく動いている先生たち、生徒会や放送部、演劇部、デザイン美術科などなど、登校してお手伝いしてくれた皆さんに感謝、感謝である。
先に述べた体育館の事情やコロナ対策などもあり、大きなイベントというよりは、落ち着いた日常の長崎日大をご紹介した穏やかな雰囲気のオープンスクールであったが、ご来校の皆様からは、「よくわかった。」「来て良かった。」という声を多数いただいた。
今回のようなスタイルもいいのかなと改めて感じた次第である。
帰り際の保護者様が、「校舎の中でちょっと迷っていたら、何人もの生徒さんや先生たちが、どうしましたか?お困りじゃないですか?と声をかけてくれました。優しい学校さんですね。」とお声がけいただいた。
学力を確実に伸長させての大学合格実績は大切、部活動に燃えて良い結果を残すことも大切、文化芸術や社会的活動に積極的であることも大切、そのようなことにしっかり取り組みつつも、、人にやさしく親切に、落ち着いた雰囲気の中、健康・安心・安全、そして、心地良く学校生活をゆっくりと充実、醸成させていくような長崎日大でありたいと願う吾輩であった。
オープンスクールにご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからも、部活のオープンスクール、秋のオープンスクール、学校説明会、個別相談会と様々に企画していきます。
ご活用いただき、進路選択の参考にしていただければ幸いです。
本日はここまで。