お天気の良い日曜日の午後、本日は、長崎県高校野球地区新人大会中地区ブロックの準決勝。
創成館高校さんとの一戦と聞き、さてさて新チームはいかがかなと観戦に出かけた。
好天に恵まれたとはいえ、夏の大会のころとは違い、日差しが柔らかく、風が心地良い。やっぱり秋が近づいているんだなぁと感じつつ、いざ応援である。
両チームの頑張りで良い試合となった。
いずこも同じであろうが、新チームスタート直後である。
まだまだここから、秋の大会、春、そして最後の夏へとチームビルドが続いていくのだろう。
思えば昨年、夏の大会で初戦敗退を喫した先輩たちの悔しさを背負って、秋の県大会、九州大会を戦い、センバツの切符を手にした。
そこからまた1年、歓喜の春も悔しさの夏も経験した先輩たちのバトンが後輩たちに受け継がれた。
野球部に限らず、すべての競技、部活動において、勝つときもあれば負けるときもある。
大切なことは1年1年、確かな節目を刻み、思いを受け継ぎ、部活動としての成長を続けることである。
長崎日大の部活動の皆さんを見ていると、それが着実にできているように感じる。
本日はここまで。