8/31~9/4まで、長崎日大の才能集団デザイン美術科の「卒業制作展」が水辺の森の長崎県立美術館で絶賛!開催中である。
吾輩も早速、力野理事長先生と一緒に会場を訪れた。
今年も高校3年生の作品を中心に、高校1、2年生の力作が会場狭しと展示されていた。
例年以上のクオリティーの高さを感じた次第である。
今年で第55回目の開催となる「デザイン展~卒業制作展」である。
本校創立2年目、全国的にも斬新な「デザイン科」という学科を少しでも世に知らしめようとしてのスタートだったと聞く。
歴代のデザイン美術科の先生と生徒の皆さんが情熱溢れる創作活動に邁進してきた積み重ねで今日がある。
本校創立の時、「デザイン科」と名乗っても、「いったい、何を学ぶのかな?」という声がたくさん聞こえてきたと創立当時から勤めていらっしゃった先生方から聞いたことがある。
今や、「県展」「高美展」等における高校在学中の活躍はもちろんのこと、世界的なデザイナーや各界で全国的に活躍する有為なる人材を輩出している。
また、日本大学芸術学部、東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学など、難関とされる美術系大学への進学実績も誇れるものとなっている。
作品の素晴らしさはもちろんであるが、作品の制作~作品搬入~展示準備~会場案内などなど、運営においても笑顔で躍動しているデザイン美術科の生徒さん、先生たちが頼もしくも誇らしい吾輩であった。
これもまた長崎日大の誉れである。
本日はここまで。